20分ほどの仮眠で効率が上がる!昼寝上手になる方法
実は眠気には夜間と昼間にピークがあります。
居眠り事故は午前3時ごろと午後2時ごろが多いそうです。
昼間の眠気は体内リズムによってもたらされる自然な眠気なのです。ですから日中眠気を感じた場合は、我慢せずに少しだけ脳を休ませてあげましょう。
目から入ってくる情報は脳が処理しているので、目を閉じているだけでも脳は休まります。
ただし、仮眠をする場合は時間は20分程度にとどめるようにしましょう。
30分を過ぎると眠りの段階が浅い睡眠から深い睡眠に進み、その段階で目覚めなければならないのです。
スッキリするどころか逆効果になってしまいます。
もし20分ほどで起きられるか心配と思われる方は、お昼寝の直前に紅茶やコーヒーなどを飲んでおくと良いです。
カフェイン覚醒作用がちょうど30分ほどで効き始めるので目覚めのスッキリをサポートしてくれます。
ある高校では、15分〜30分お昼寝タイムを実験的に実施し調査したら、70%以上の生徒の学習効率が上がったという結果も出ています。
20分の仮眠があなたの活動をより効果的にしてくれるかもしれません。