寝具 布団メンテナンス 毎日のお手入れどうしてますか?

試して納得!快適寝具(羽毛布団)お手入れ術

羽毛ふとんの丸八真綿 布団の干し方をプロが直伝の画像

お手入れ一つで、見違えるほど快適長持ち!

知っているようで知らない、正しい布団のお手入れ方法を布団のプロが直伝。

ちょっとした工夫で、布団の持ちも快適さもグンっと変わってきます。

目からウロコの快適寝具お手入れ方法、是非お試しください。

ふかふかの秘訣は「干しかた」!

湿気のこもった布団は、ダニやカビの温床になりやすく、せっかくの肌触りや保温性も損なわれてしまいます。正しい干し方をマスターし、いつでもふかふか快適な布団を目指しましょう!

花粉の多い春先には、また違った工夫が必要です。

風の強い日は布団を干すのを避ける。

どうしても干したい場合は、室内の窓際に布団を置いて太陽光に当てる。

など、ちょっとした工夫で少しでも辛い花粉症を軽減し、睡眠がよく取れるように注意してみましょう。

日焼けに注意

直接日光があたる側生地は、どうしても痛みやすくなります。
側生地の日焼けを防ぐため、日に干す際は必ずカバーやシーツで覆いましょう。

叩き過ぎない

布団たたきは、軽くホコリを落とす程度で十分!
特に羽毛布団などは、叩くと中の羽毛を痛めてしまうため注意が必要です。

素材に合わせて

羽毛布団は月1〜2回、片面1時間。

羊毛布団は月3〜4回、片面2時間を目安に干しましょう!

素材に合わせて干し方を変えるのがポイントです。

ゴールデンタイム

布団を干すゴールデンタイムは、日が高くなる午前10時頃から午後3時頃まで。

早朝は意外に湿度が高いので、避けるようにしましょう!

クールダウンを

布団を取り込んだ後は、しばらく布団を広げ、中の熱を発散させてからしまいましょう。

すぐにしまうと中で結露し、湿気がたまる原因にもなってしまいます!